第7回 北海道・東北臨床工学会

ご挨拶

この度第7回北海道・東北臨床工学会を2021年9月18日(土)・19日(日)に開催させて頂くことになりました。当初は2020年11月開催予定でございましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の状況を鑑み、慎重に検討をすすめてまいりました結果、1年延期して開催することとなりました。依然としてコロナウイルス感染拡大の影響が懸念されますため、本会は完全WEB形式での開催とさせていただきました。

本学会のテーマは「Professional –プロフェッショナル-」と致しました。今日働き方改革によりライフワークバランスを重要視される中においても、生命維持装置を通じていのちを預かる我々の仕事は世間一般からはProfessionalとしての仕事が求められます。毎日の安全な臨床業務遂行に加えて,より高度な医療を継続的に提供していくために、臨床工学技士としての研究も必要になるため,臨床家でありながらアカデミックな技士の育成が今後の重要な課題となっております。学会の企画の一つとして、臨床現場で起こる疑問をディベート形式で議論したいと考えております。皆さんが日頃お持ちのclinical questionに対してProfessionalな方々の意見を参考して臨床にフィードバック頂ければ幸いです。

また青森県臨床工学技士会はこれまで先人の努力により、医工連携としても先駆的な役割を果たしてきた県でもありますので、ものづくりの講演や地元企業によるセッションを企画したいと考えております。これまでの臨床工学技士を継承しながらも、これまでにとらわれない新しい臨床工学技士を創造し挑戦していくきっかけとなる学会を目指していきたいと思います。新型コロナウイルス感染症対策におかれても人工呼吸器やECMOなどで我々臨床工学技士への期待が高まっているなか、医療者の感染対策等についても共有できれば幸いです。

みなさまからの多くのご演題とご参加をお待ちしております。

第7回北海道・東北臨床工学会
大会長 後藤 武
(弘前大学医学部附属病院)